⬆️ 親: 🧾 簿記3級
🎯 貸倒引当金の必要額を出し、いまある残高との差だけを繰り入れる

  • 🔗 関連

  • 🔑 覚えるポイント

    • 必要額 − 残高 = 繰り入れる額
    • 残高のほうが多い ── 戻入
    • 方法の指定が無ければ差額補充法

  • しくみ

    • 決算で必要額を計算し、前期から残っている残高との差だけを足す
    • 残高を活かすので、余分な繰入をしない
    • 例
      • 期末の売掛金1,000,000円・設定率2%・貸倒引当金の残高15,000円。仕訳は?
        • 必要額 1,000,000 × 2% = 20,000 / 差 20,000 − 15,000 = 5,000
        • 貸倒引当金繰入 5,000 / 貸倒引当金 5,000
  • 洗替法との違い

    • 差額補充法 ── 差だけ足す / 実務で主流
    • 洗替法 ── 前期の引当金を全部戻してから、全額を繰り入れ直す / 毎期リセット
      • 上の例なら
        • ① 貸倒引当金 15,000 / 貸倒引当金戻入 15,000
        • ② 貸倒引当金繰入 20,000 / 貸倒引当金 20,000
  • 試験での出方

    • 「差額補充法により設定する」── 差だけ繰り入れる
    • 問題文に方法の指定が無ければ、差額補充法が前提のことが多い
    • 残高が必要額より多い ── 差を戻入する